一般的な行い方を説明すると、 竹を40cm?50cm位に切り、半分に割って乾燥させたものを用意する。
割った側を床に向けて安定するように置き、竹に対して両足が垂直になるように(直交するように)乗ると、ちょうど土踏まずが竹の円筒部に乗る。
その場でゆっくり足踏みをすることで足の裏の筋肉に刺激を与えたり、(足の骨のアーチにより)普段圧力がかからず血流が滞りがちな土踏まずあたりに圧をかけることで血流を良くし、その結果として脚全体の血流まで良くすることなどを狙った健康法として日本に根付いている。
かつては器具は上記のごとく竹で自作していたものだった。近年では、竹が身近に無い人のほうが多いこともあり、雑貨店などで販売しており、本物の竹でできたものよりも、むしろ合成樹脂・プラスチック製のものなどが多く出回っており、安価に販売されていることが多い。
乾布摩擦(かんぷまさつ)とは、直接肌を乾いたタオルなどで擦る健康法のこと。
自律神経のバランスを整えて免疫力を強化し、主に呼吸器疾患の予防に効果があると言われている。その作用機序には、鍼灸治療の効果の一因とされる、軸索反射や体性-内臓反射が関わっていると考えられる。
特別な器具を用いないため、広く民間療法として知られ、日本や北欧などで行われている。アーユルヴェーダのガルシャナ(サンスクリット語で「摩擦」)が起源との説もあり、それによれば絹製品を用いると特に効果が高いという。
日本では風邪の予防法として、小学校・中学校・幼稚園・保育園・老人福祉施設などで行われることもある。そのため、冬との関連を連想して「寒風摩擦(かんぷうまさつ)」と誤記されやすい。
日本のラジオ体操は、1925年3月にアメリカのメトロポリタン生命保険会社により健康増進・衛生思想の啓蒙を図る目的で考案され、広告放送として放送されていた世界初のラジオ体操が基となっている。
1925年に保険事業の視察で訪米した当時の逓信省簡易保険局(現・株式会社かんぽ生命保険)の猪熊監督課長がアメリカでのラジオ体操を知り、日本に帰国したのち日本でもラジオ体操を行う事を提案、1927年にラジオ体操を行う事を決定、1928年に制定、そして同年11月1日7:00に天皇の御大典記念事業の一環として放送を開始した。
日本で最初の考案者は体育学者の大谷武一で正式名称は国民保健体操である。NHKで放送を担当したのはラジオ体操のために採用された元軍人の江木理一アナウンサー。
彼は初回からブリーフパンツ1枚でマイク前で体操していたのであるが「照宮成子内親王もラジオ体操に御執心なり」と聞き及ぶや濃燕尾服に蝶ネクタイを締め、正装に身を包んだ上で放送に臨むようになった。
現在の体操は3代目である。つまり過去2度改訂が行われている。終戦時、軍国的側面を助長するとされ禁止されたこともあったがその後復活している。
